自分のサーバーのブログなので好き勝手に書いております・・
話が前後したり、話のストーリーが滅茶苦茶だったりします・・
・・もし気に入ったら読んでみてください(^^♪
・・ご意見がありましたらコメントを頂けると嬉しいです(^^♪
Miraphon 18H
ドイツELAC社のフルオートレコードプレーヤー
製造は1964年頃だと思われます。
ドイツ本国仕様の「220V 50Hz」
このブログでは何度も出てきているプレーヤーです
ジャズメインで聴いていますが非常にメリハリの良い音を出すので気に入っています。
このプレーヤーの真骨頂はジャズではなくクラシック音楽なんです。
なのに掛けたことがなかったような?
愛聴盤でもある
「TELARC」 レーベル
チャイコフスキー
「Lorin Maazel」指揮「Cleveland Orchestra」
故「長岡鉄男」先生の優秀レコーディング推奨盤でもありました。
当時の「DIGITAL」レコーディングの粋を集めた収録盤です。
SIDE:1
Andante sostenuto-Moderato con anima-Moderato assai,quasi Andante-Allegro vivo
SIDE:2
Andantino in modo di canzone
Scherzo:Pizzicato ostinato-Allegro
Finate:Allegro con fuoco
1979年
TELAC DIGITAL
オーディオチェックにもなるレコードなので、だめなプレーヤーだと音がうまく拡散せず混濁して聞こえます。
「ELAC Miraphon 18H」 は・・素晴らしい(^^♪
オーケストラの空気感が誇張せず程よく出ています。
生桶はこんな感じの臨場感でしょう・・自然です。
楽器の粒立ちがちゃんと表現されていて音が整理されて聞こえてきます。
ここいら辺はジャズの再生と共通していますね!
ホールの奥行きが解ります。
ジャズの良く鳴るプレーヤーはクラシックもきちっと熟せるんです(^^♪
「ELAC」の場合は逆ですね
クラシックをきちっと鳴らせるプレーヤーはジャズも確り鳴らせるんです!!!
改めて・・
・・恐るべし「ドイツ製品」・・